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【Elie Saab Story】Vol.2 世界でわずかなブランドのみ!正真正銘の「オートクチュール」ブランド
日頃よりAuthentiqueのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
Authentiqueの太田でございます。
このたび新しく入荷が決定いたしました、ドレスブランドElie Saab(エリー・サーブ)の魅力を様々な角度からご紹介していくElie Saab Storyを実施いたします。
Elie Saab(エリー・サーブ)とは
王室をはじめとし、中東の大富豪や世界的セレブを顧客としている、ラグジュアリー、グラマラスを追求したドレスの代名詞となるブランド。
第二回の今回は、「世界でわずかなブランドのみ!正真正銘のオートクチュールブランド」をテーマにご紹介いたします。
Elie Saab(エリー・サーブ)は、世界的に認められたオートクチュールブランドの一つです。
オートクチュールとは…
パリのクチュール組合(通称サンディカ)に所属している加盟店で、製造過程に、顧客の体にあわせてデザイナーがデザインを仕立てる手法が取り入れられている服やブランドのことを指します。
実は、オートクチュールと正式に名乗ることができるのは、このサンディカ所属の加盟店のみなのです。
エリー・サーブは、高級ブランドの中でも、最上位に君臨するサンディカに認められているブランドということが分かります。
サンディカの加盟店は
・1年に2回コレクションの発表の義務付け
・生地の選定から縫製まで一貫して行うためのアトリエの所持
・作業の大半を手作業で行う
など「オートクチュール」を守っていくための、細やかな会員規定を守っている必要があります。
ここからも、デザイナー主導型で芸術品を創り上げていくという認識を持つブランドしか加盟できないことが分かります。
そのため、加盟までに厳しい審査を通った、領域に到達できるブランドは世界でも数少なくなっています。
主なサンディカ加盟デザイナー
・Adeline André(アデライン・アンドレ)
・Armani Privé(アルマーニ・プリヴェ)
・Atelier Versace(アトリエ・ヴェルサーチ)
・Chanel(シャネル)
・Christian Dior(クリスチャン・ディオール)
・Elie Saab(エリー・サーブ)
・Georges Hobeika(ジョルジュ・オベイカ)
・Giambattista Valli(ジャンバティスタ・ヴァリ)
・Givenchy(ジバンシィ)
・Guo Pei(グオ・ペイ)
・Jean Paul Gaultier(ジャン=ポール・ゴルチエ)
・Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)
・Ulyana Sergeenko(ウリヤナ・セルギエンコ)
・Valentino(ヴァレンティノ)
・Viltor & Rolf(ヴィクター&ロルフ)
・Zuhair Murad(ズハイル・ムラド)
数々の超有名ブランドと同等に肩を並べるElie Saab。
オートクチュールブランドと名乗れるのは、実は加盟店のデザイナーのみの特権です。
この中でもブライダルラインを用意しているのは、以下のみになります。
・Elie Saab(エリー・サーブ)
・Viltor & Rolf(ヴィクター&ロルフ)
・Zuhair Murad(ズハイル・ムラド)
最高級ブランドの中でも、ウェディングドレスのコレクションを数多く実施しているブランドは少なく、世界の顧客を相手にするドレスブランドElie Saab(エリー・サーブ)の圧倒的な地位が伺えます。
これが前回ご紹介したルクセンブルクの王家御用達の理由でもあります。
また、オートクチュールと名乗れるドレスブランドであるエリー・サーブには数多くの、有名女優や世界的アーティストに、映画祭でのレッドカーペットや、グラミー賞の授与式でも着用されています。
こちらの着用事例も今後ご紹介していく予定です。
Elie Saab(エリー・サーブ)から入荷するドレスは、日本ではオーセンティックのみでのレンタルになります。
店頭に並びましたら、再度アナウンスをさせていただきます。
最高級のブランドドレスのご試着にぜひお越しくださいませ。
次回もお楽しみに。
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