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05/09

おすすめ花嫁和装のご紹介=格調高い黒引き振袖=

本日は、日本の伝統的な婚礼衣装の「引き振袖」についてご紹介いたします。

引き振袖:02-3988
花嫁小物:203-70026
丸帯:204-5104

かつて江戸時代後期に、婚礼衣装として着られるようになった黒引き振袖。

黒は古来、高貴な色として尊ばれていたため、花嫁らしい格式の高さを表すお色味です。

現代では、そのスタイリッシュな着姿や、帯などの小物をアレンジした華やかさが人気の花嫁和装の一つとなっています。

 

 

着物に描かれる紅葉の柄や、桜が日本の四季を感じる優雅な逸品。

江戸時代に大流行した流行文様が描かれており、四季草花の柄行です。

 

紅葉の柄は、子どもの手のひらの形に似ていることから、これまで育ててくれた親御様への感謝を表す柄行とも言われます。

春を感じる桜の柄は、「人生の春」を表し、大切な節目の結婚式にふさわしくおめでたい意味もあるのです。

 

黒引き振袖には、「新郎様以外のほかの何色にも染まらない」という意味合いもあり、現代女性自立した、凛としたイメージを彷彿とします。

大切な人生の節目のご結婚式だからこそ、黒引き振袖をお召しいただくことの意味合いも大切にお選びいただくことも素敵です。

 

 

凛とした印象の黒引き振袖ですが、着物の柄行に合わせて色鮮やかなオレンジの丸帯や、からし色の帯揚げを合わせて華やかさをプラスしました。

さらに、着物と同じ黒色の花嫁小物で全体を締めており、調和のとれたスタイリングに。

 

一生に一度の結婚式で、華やかに会場を彩る引き振袖をお召しになってみてはいかがでしょうか。

日本人らしく、節目に着物をお召しいただくことの価値観を感じていただけるでしょう。

 

Authentiqueでは、花嫁様にとっての本物の美しさを引き出す和装を豊富に取り揃えております。

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