【Elie Saab Story】Vol.3 ニューヨークブライダルファッションウィークでの最新情報

日頃よりAuthentiqueのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
Authentiqueの柳町でございます。

このたび、新しく入荷が決定いたしましたブランド、
Elie Saab（エリー・サーブ）の魅力を様々な角度からご紹介していく企画、
Elie Saab Storyを実施いたします。

Elie Saab（エリー・サーブ）とは

王室をはじめとし、中東の大富豪や世界的セレブを顧客としている、
ラグジュアリー、グラマラスを追求したドレスの代名詞となるブランド。

第三回の今回は、「ニューヨークブライダルファッションウィークでの最新情報」をテーマにご紹介いたします。

毎年4月と10月に開催される、ニューヨークブライダルファッションウィーク。

年に2回、世界中のウエディングドレスやアクセサリーのブランドが一挙にアメリカ・NYに集まります。
この期間に合わせて、世界中のバイヤー達も一同に集まり、ファッションウィークは盛り上がりを見せます。

それぞれのブランドが、ホテルのお部屋を使用したり、
大きなイベントスペースを数ブランドでシェアしたり、
NYのブランドは自社アトリエでプレゼンテーションや展示会を開催します。

そんな中、Elie Saab（エリー・サーブ）の展示会場は、
NY 5th Avenue（ニューヨーク5番街）から直ぐの邸宅で行われました。

そこは、今は亡き有名ハリウッド女優の元邸宅だった場所です。

そんな由緒ある展示会場がある、ニューヨーク5番街は、
歴史的な大邸宅や高級マンションも数多いことや、有名ハイブランドのお店が軒を連ねるなど、
パリのシャンゼリゼ通りと並ぶ世界最高級の商店街の１つであり、「世界一高価な通り」と言われる場所です。

通りから少しだけ入った展示会場へ訪問すると、
入口の施錠されたガラスの扉の向こうにいた1人の男性が、笑顔で扉を開き私たちを迎えてくれました。

中に入るとまず、穏やかで品の良い優しい香りに包まれました。

Elie Saab（エリー・サーブ）のキャンドルの香りとともに、
ヨーロッパを連想させる内装とヴィンテージ家具の置かれた空間に、1点1点贅沢に並べられたドレスたち。

一瞬にして外の喧騒を忘れてElie Saab（エリー・サーブ）の世界観に引き込まれました。

徹底して本格的な世界観つくりの出来る空間を展示会場にしているのは、
数あるブランドの中でもElie Saab（エリー・サーブ）が唯一と言っても良いかもしれません。

それだけ、特別な空間でした。

今回のコレクションは、4月のコレクションからまた一新した、
エレガントなシルエットとラグジュアリーな素材が、より目を惹くコレクションでした。

テーマは、“Ethereal Symmentry” (幻想的な調和)

エリーサーブ特有のエレガントでクラッシックなデザインと、
幾重に重ねた高級素材の調和は幻想的（この世のものとは思えない）な美しさを生み出す
ということを表現したコレクションだそうです。

ヨーロッパの王道クラシカルな雰囲気を感じるデザインと、
特徴的な真ん丸のスパンコール刺繍が煌めき流れる様や独特な網目のようなレース、
チュールにアップリケを施したかのような柄の浮き立つエンブロイダリーレースなど、
目新しい素材との組み合わせは正に美しく調和していました。

今回のコレクションのドレスは、来春入荷予定です。入荷までいましばらくお待ちくださいませ。

Elie Saab（エリー・サーブ）から入荷するドレスの型は、
日本ではオーセンティック、もしくはイセタンブライドのみでのレンタルになります。

店頭に並びましたら、再度アナウンスをさせていただきます。
最高級のブランドドレスのご試着にぜひお越しくださいませ。

次回もお楽しみに。

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