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【Wedding Report】萬屋本店~ハレの日・春爛漫を表す大正浪漫スタイリング~
本日は、2025年2月に萬屋本店でお式を挙げられたお二人よりいただきました素敵なお写真をご紹介いたします。

お二人にお会いしたのは、思い返せば2024年5月。
とてもチャーミングで愛らしい新婦様と、いつも温かな笑顔が素敵な新郎様です。
新婦様が選ばれた1着目は、珍しい縮緬の白無垢。
中には掛下の代わりに引振袖を重ねました。

白無垢:00-70016 ※萬屋本店のお客様限定
花嫁小物5点セット:203-70115
縮緬(ちりめん)とは、横糸により(糸を紡ぐときに数本を捻る技法)の強い糸用いた平織りの生地の総称。
独特の凹凸感と柔らかなアイボリーの色味が特徴で、肌なじみがよく、柔らかで優しそうな雰囲気を持つお着物です。


厳かな祝言式。
花嫁の決意を表す白無垢に、黒の引振袖を合わせて凛とした印象に。
ポイントの赤色が、女性らしい美しさを醸し出します。
そして、披露宴入場は引振袖×タキシードの大正浪漫スタイル。
実は先ほどの白無垢の下には、こんなにも素敵な引振袖をお召しになっていました。

タキシード:12-4794
引振袖:02-70026 「吉祥の宴」※萬屋本店のお客様限定
半衿:201-70011
花嫁小物5点セット:203-70119/203-70026
帯揚:202-70046
丸帯:204-70031
こちらの引振袖は、「吉祥の宴」と名付けられました。
吉祥文様をふんだんにあしらい、これからの二人の幸せを長い年月をかけて祈り続けたオリジナルの一着。
「藤娘きぬたや」さんのオリジナルの技法によって、「本疋田絞り」・「一目絞り」・「小帽子絞り」で柄を表した世界に1着のお着物です。
一反を絞り上げるのに二年以上の年月がかかり、粒の数は20万粒以上にも及びます。
絞りを解いた後、筆を使い菊の中央を赤く染めていくのですが、この濃度の高い赤色を発色させるために、蒸しと乾燥を3回ずつ繰り返し行ったそうです。
「裂取り」という異なる柄同士を組み合わせました。
柄は菊・七宝・亀甲・紗綾形・菱、さらに本疋田絞りの無地とのコントラストで立体感が出るように仕立てられています。

お着物と同じ絞りの帯に、締め色の黒の半衿・帯揚・抱え帯を。
そして、新婦様の笑顔を明るく照らしてくれる、からし色の小物をアクセントに取り入れ、全体の調和を意識したこだわりのスタイリングです。
新郎様はブラウンのタキシードを選ばれました。
萬屋本店の披露宴は、ゲストの皆様とのご歓談のお時間が多いのが特徴です。
お二人と親しいゲストとの賑やかなお時間、そして萬屋本店の木造建築の温かみとも調和する、モダンなブラウンのタキシードになります。

最後にお色直しに選ばれたウェディングドレスは、Authentique Private Label(オーセンティックプライベートレーベル)の1着です。


Dress:03-20546 Authentique Private Label
Earrings:07-8829 Elizabeth Bower(エリザベス・バウアー)
誰もがうっとりする美しいシャンテリーレースのトップスに、手刺繍で施された細やかなビーディングがさりげなく光り輝きます。
しなやかで上質なシルクオーガンジーの生地を贅沢に使用し、美しいバックスタイルを叶えてくれる1着です。
儀礼服の新郎様と並び、先ほどの和装から一気に雰囲気が変わり、さらに素敵なウェディングスタイルとなりました。
コーディネーターの私もご結婚式当日に会場に直接伺い拝見しておりましたが、なんともお二人らしい、こだわりが沢山詰まった空間に、とても心くすぐられるお時間を過ごさせていただきました。
ご結婚式後が結んだ後、嬉しいエピソードが。
お生まれになったお子様を連れてショップにわざわざお越しいただきご挨拶に来てくださいました。
そんな素敵なお人柄のお二人のお衣裳合わせを担当させていただけたご縁に、心から幸せを感じるとともに感謝申し上げます。
ご家族の皆様の幸せが沢山彩りますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。




















