1. HOME
  2. BLOG
  3. おすすめ色打掛のご紹介=雲取老松草花綴=

09/02

おすすめ色打掛のご紹介=雲取老松草花綴=

今回は鎌倉店でも人気の色打掛のコーディネートをご紹介させていただきます。

色打掛 Authentique鎌倉 花嫁和装 ウエディングドレス

No,01-70027(雲取老松草花綴)

クリーム地に雲取・老松・四季草花の柄がふんだんにあしらわれた1着です。

花嫁様の和装に描かれる柄は吉祥文様と呼ばれ、ハレの日に相応しい文様が選ばれています。

今回、「雲取老松草花綴」の文様についても説明させていただきます。

【雲取】
空で神秘的に姿形を変えたなびく雲には神様や龍が住んでいると考えられており
運気上昇のしるしとして、とても好まれています。
新郎新婦様のこれからの人生がずっと上向きであるようにと願いが込められています。

【老松】
毎年、新年にはご自宅の出入り口に門松を飾る方もいらっしゃると思います。
松を飾ることで年神様に見つけてもらうことができ、開運をもたらしてくれるといわれています。
また、松は冬になっても青々と茂っている様から長寿の象徴としても描かれることが多い文様です。

【四季草花】
日本は世界的に見ても四季がはっきりとしており、春夏秋冬それぞれで色鮮やかな草花が目を楽しませてくれます。
四季折々の草花を描き、繁栄の象徴となっています。

色打掛 Authentique鎌倉 花嫁和装 ウエディングドレス

掛下は、これから降りかかるかもしれない苦難から守ってくれるようにと
魔除けの色であり、燦燦と輝く太陽を思わせる深紅の掛下を合わせています。

色打掛が持っている優しく上品なイメージとリンクするように
帯揚げや筥迫・懐剣は、クリーム×ゴールドの柔らかい色合いで掛下の赤が主役にならないようにまとめました。

色打掛 Authentique鎌倉 花嫁和装 ウエディングドレス

 

一言に「色打掛」といっても、描かれている文様やコーディネートによって

幾通りにも印象を変え、一生に一度のハレの日を鮮やかに彩ってくれます。

ぜひ、店頭でご試着いただけると嬉しく思います。

 

Authentiqueへのご来店予約はこちらから。

 

Tags

Recommend Fairその他おすすめのフェア

↑ PAGE TOP