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【和装婚礼について】Authentique銀座
日頃よりAuthentiqueのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
Authentique銀座の松下でございます。
本日は婚礼衣装の代表格「白無垢」についてお届けいたします。
もともと花嫁衣裳の始まりは、貴族社会から武家社会に移り変わった室町時代。
武家の規律を作るうちに婚礼指導書を作ったことから始まったとされています。
白は平安時代から清浄を表す色とされていた為、室町期には正式に白無垢が婚礼衣装として採用されました。
"純潔""嫁ぎ先に染まる""身の清浄を表し、けがれのない姿で神様に誓いをたてる“意味が込められた白無垢。
文字とおり、白を貴重とした着物なので、どこを見て選んだらいいかわからないとおっしゃる方も少なくありません。
日本の文化には「願い」と「意味」が込められていることが多く、白無垢の柄にもひとつひとつ意味が込められています。
なかでも今回はAuthentiqueで人気の高い柄を2つご紹介いたします。
【桜】
日本の国花でもある桜は平安時代から「花は桜」と言われるほど愛され、お花見として人々に親しまれたお花です。
古代、お花見とはこれから始まる農繁期の前の儀式=豊作を祈る儀式でした。
豊作の意味がある桜は、これからの人生の「豊かさ」を表した柄として、着物にもあしらわれるようになりました。
また、"人生の春"を意味する桜は春の時期だけでなく、春夏秋冬楽しめる、お二人の新しい門出にふさわしい柄でもあります。
幾栄にも重ねられた満開の桜のお花があしらわれた白無垢は、繊細で女性らしい新婦様を表すかのように、おしとやかで愛らしい印象を与えてくれます。
【鶴】
和装をご案内する中で一番お問い合わせのある柄の鶴。
古来から"延命長寿"の代表として知られる鶴は生態上、一度夫婦になったら生涯よりそい続けます。
その為、必ず2羽つがいで描かれることから“夫婦円満”の意味も込められています。
飛び立つ姿が可憐で優雅な鶴は、まるで新しい門出に強い覚悟を決めた新婦様のよう。
ダイナミックに描かれた鶴の文様が描かれた白無垢は皆様の目を惹く事間違いなしです。
今回ご紹介した柄だけでなく、Authentiqueの着物には願いや想いの込められた着物を多数ご用意しております。
Authentiqueではデザインだけでなく、柄の意味も知った上でより二人の想いにふさわしい一着をおすすめさせていただきます。
一生に一度の大切な日にお召しいただく衣装をAuthentiqueで選んでみてはいかがでしょうか。
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